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身体の痛みについて

こんにちは!クレインの鶴山です。

 

 

そもそも身体の痛みはどこから来てどこへ去っていくのでしょうか?

 

 

「痛み」は、体温、呼吸、脈拍(心拍)、血圧のように私たちが生きていることを示す“サイン”とも言われてます。

 

 

数年前に「痛み」の感じない薬を開発する内容の医療ドラマがありましたが、人から痛みを取り除くことは人でなくなる的なメッセージがあったと思います。

 

 

「痛み」があることは辛いことなんですが、私たちの身体や命を守る大切なサインなんですね。

 

 

痛みは、交感神経の緊張と運動神経を興奮させて、血管の収縮や筋肉の緊張を起こしています。

その結果、血やリンパ間質液の流れが悪くなり、「痛みを起こす物質」の発生につながります。

 

 

通常、痛みが生じても、交感神経の反応はすぐにおさまり、血やリンパ液の流れが改善されて痛みが鎮まります。

 

でも、痛みが長引くと、血行の悪い状態が続いて「痛みを起こす物質」が多く発生するようになるんですね。

 

 

この「痛みを起こす物質」は血管を収縮させるため、さらに血行を悪化させ、また「痛みを起こす物質」が発生するという

“痛みの悪循環”を引き起こしていきます。

 

 

また痛みが慢性化すると、痛みが続くことで注意が向きがちになって、眠れなくなったり、不安や恐怖からうつ状態になったり、ますます痛みにとらわれて症状が重くなるという悪循環に陥ることもあるそうです。

 

 

医療機関で検査しても問題のない場合の首、肩、腰の痛みなら筋肉内圧のリンパ液の循環障害の可能性が考えられます。

 

 

そういう場合はリンパケアの施術やセルフケアをしてみられることをオススメします。

うまくいけばすぐに痛みから解放されることもあります。

 

 

怪我、病気などからの身体の回復にはリンパケアが一番なんですよ!

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。