「国民病」と言われる「肩コリ」

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。

みんなが困っている未病（病気までも行かないけど辛い症状がある状態）ですがｍその代表格が「肩コリ」「腰痛」ですね。

何がこの肩コリを引き起こすのか皆さんはご存知ですか？？そもそも肩コリには１次性と２次性が有ります。

１次性

• 精神的ストレス
• 姿勢の悪さ
• 運動不足、寝不足
• 過労、眼精疲労

２次性

• 自律神経失調
• 肩関節疾患（五十肩など）
• 精神疾患（うつ病など）
• 更年期障害、高血圧
• 心臓疾患、頸椎疾患
• 耳鼻科疾患（副鼻腔炎など）
• 甲状腺疾患、虫歯
• 眼科疾患（緑内障）
• 消化器疾患（胃炎など）

１次性の場合は比較的早くに改善、回復していけるのですが、２次性の場合は病気の症状の一部として生じているので、その病気が良くならないと肩コリも改善していきませんね。

当店でも、３回施術を受けてようやく、身体がゆるんでくる方も増えてきました。本当に症状は人様々ですね。

では、２次性の肩こりの症状ってどんなのか見ていきましょう！こんな肩コリに心当たりがある人は要注意ですよ！

• 肩の動きと関係なく、痛みがある
• 一般的な処置をしても、痛みが取れない
• めまいやのぼせ、動機、手足のしびれをともなう
• 胸部や腹部の痛みをともなう
• 痛む場所が一定せず、漠然としている
• 夜間や朝方など、決まった時間帯に痛む
• 痛みが火を追って痛くなる
• 手足を使う細かり作業がしづらくなる

などなど。

２次性の肩コリの場合は内臓の病気が引き起こしていることもあり得ますので要注意です。実際に直りが遅い方などは内臓の疲れが原因の場合もありますし、内臓の病気の前兆の方は普通の人よりも改善に時間がかかります。でも自覚されていくと確実に良くはなって行かれます。

一般的にお医者さんは「筋肉の血行を良くすることが大切」だと言っています。「血行」と言いますが、よくよく考えてみると「血行」＝「血の流れ」なので、「血流障害」と思われがちなのですが、血管に血が通わないと血圧障害が出るはずですよね？？　

一般的にテレビでも平気で「血行を良くする」とか言っていますが、「血行」ではなくて「リンパ液」しかも、リンパ管と血管の間（間質）を流れている「リンパ間質液」の循環不順なんですよ！

コリや不調の原因はリンパ間質液の循環不順です！なので、その循環不順を改善できるように筋肉をゆるめてあげれば問題が解決できるんです。

だからと言って、肩だけ揉んでコリを潰せばよいかと言うとそれではダメですよ。揉み解すことで筋肉細胞が壊されて、再び再生される時にはより硬くなります。

なので、マッサージに通っている人の身体はだんだん麻痺して行って、強く、強く揉んでもらわないと「効いていない」と感じるんです。マッサージ店に通い始めの時からそんな強さでは揉んでもらって無かった人も多いですね。

皆さんはどうですか？？

慢性肩コリでお悩みの方は是非、「揉まない治療」にスイッチしてみて下さい。「リンパケア」です。揉まれないと「気持ち良くない」と思われているといつまでたっても、身体のサインに気付けないで改善していかなくなります。

揉まれる気持ち良さは身体の細胞で言うと既に「破壊」されています。自分の身体をもっと優しく丁寧に扱ってあげて下さい。そうすれば、ドンドン良い方向に変わっていけます。

「肩コリ」も「腰痛」も１次性のモノは、自分でコントロールできる時代に入って来ています。

そうすることで、あなたの大切な人生の決められた「時間」「お金（予算）」を余分な所に掛ける必要もなくなるのです。それ以外の「楽しみ」にそれらを掛けることが出来るようになればもっと楽しく生活できますよね！

クレインでは自分の身体を自分でコントロールできるようになるリンパのセルフケアを「セルフケア・マスターレッスン教室」でお伝えしております。少人数（時にマンツーマン）でのレッスンは分かりやすいと好評です。

また、一度習えば一生ものですし、リンパケアのセルフケア２０種類以上を人にお伝えできる講師になる為の「セルフケアマスター養成講座」もあります。身体の事もしっかり学べるこの養成講座はヨガ講師や、フィットネスインストラクター、などのプロフェッショナルも受講されるほどの内容になっています。

いずれも、リクエスト開講になりますので、詳しくは直接クレインにお問合せ下さい。