ウォーキングファシア講座を開講しました！

さとう式リンパケアの中で歩く人の為の内容有料講座があります。

普通はただの「歩き方講座」ってなりそうですが、良い意味でそれだけでは済まないのがさとう式ですね(^_-)-☆

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表　鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

僕は大阪で開催された佐藤青児先生のウォーキングファシア講座に参加しましたので、その時の内容とクレイン独自のアドバイスを盛り込んだ内容でお届けしました。

テキストもクレインオリジナルで作成しています(^_-)-☆

さとう式の３つの基本理論から今回のウォーキングファシアで使うのは２番目の支持筋は屈筋の『屈筋理論』です。

僕たちの身体は曲げる側に付いている筋肉「屈筋」が拡張して（ジャッキアップしているように）骨を支えて、立っているんですね。

「歩く」という行為ですが、皆さんはただ単に「足（脚）を交互に動かすこと」と思っていませんか？？(^^;)

歩くことをそういう風にしか思っていない人は股関節やひざを痛めてしまったりする可能性が高いの注意が必要です！

『歩く』ということは『前方に移動する』ってことです。

僕たちの身体（頭と胴体）は口腔、胸腔、腹腔という３つの腔（くう）という骨と筋肉で作られた箱のような、袋のような入れ物が縦に積まれてできています。それは全体でみると筒状の形です。

「『歩く』ことは身体の筒状になった腔（くう）が前方に移動する」

ということなんですね。

動いて行く順番でいうと、身体を前に傾けることで片方の「かかと」が上がって足底が宙に浮きます。上がった「かかと」が地面に着いて母指球、小母指球に体重が乗るくらいのタイミングで反対の「かかと」が上がってきます。

ということで、足は移動する身体の筒を支えるために前に動いているです。

その動きを連続して初めて『歩く』ということになります。

もちろん歩くためには筋肉を使いますので、重要な筋肉をセルフケアします。

さとう式リンパケアのセルフケアマスター養成講座でも習ういくつかのセルフケアもしていくと、とても身体が動かしやすくなるんです。

立ち姿も変わってきますよ！講座の中では肩（僧帽筋）やふくらはぎ（ヒラメ筋）の痛みのB&Aも確認して頂きます。

まずは、ビフォーから

そして、アフター。

歩く時に使うのは足や脚なのですが、実は動いているのはそこだけではありません。上半身、首も動いて身体全体でバランスを取りながら歩いているんですね。

なので、しっかりと固まっている筋肉たちをゆるめていかないと、スムーズに歩くことができないんです。

痛みや違和感を自分で感じていない場所の筋肉も動きが悪くなっている所もあるので、しっかりセルフケアすることをおススメしています。

歩く前にセルフケアをすることで身体の余分な力が抜けて姿勢も良くなりますし、歩いた後にセルフケアすることで筋肉疲労を溜めないで体内循環をさらに上げていくことができます。

参加のご感想を頂きました！

「筋肉をゆるめて歩くことに今日にを示し

セルフケアをした後で歩く、意識をしながら歩く

それが後に自分の健康につながり、人にも教えられたら良いと思いました。

ありがとうございます。」

是非、ご自身のさらなる健康の向上と必要とされている方々にお伝え頂ければ幸いです！

ご参加ありがとうございましたm(_ _)m

有料講座はご依頼者のスケジュールに合わせて開講しております。ご興味持って頂けたならお気軽にお問合せ下さい。

一緒に楽しく身体を変えて行きましょう(^_-)-☆