うちの母は今年81歳になりました。
元気なのですが、今朝大変なことがありました(^o^;)
直 整体院 京都 四条烏丸 院長の鶴山直(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/

僕の家は両親と同居をしております。父83歳、母81歳と高齢ですが、ふたりとも最低限の日常生活は自分でできますので、良く動けてる方だと思います。
母は5年ほど前に「感染症筋内膜炎」で京都府立医大のICUに1ヶ月間いた時は2回ほど三途の川を渡りかけたのですが、奇跡的に、本当に奇跡的に回復して、なんと?!自分の脚で歩いて家に帰ってきた人です。
後から本人にきくとICUにいた時の記憶が全く無いそうです。それだけお薬も投与してもらっていたし仕方がないんですけどね。
その時、僕はあるひとつのことに気づきました。
「人は自分の寿命が決まっていて、寿命までは死なないんだ!」
「母はまだ寿命があるからかえって来たんだなー!」
「寿命までは死なない」なんて言うと安心できるような、逆に不安がよぎるような・・・。
そんな母が今朝4時過ぎにトイレ前でまた倒れました。「ドーーンっ!!」と言う大きな音で僕らも目が覚めて飛び起き、階段を駆け下りたら、母が倒れていたんです。
父が先に気づいて介抱するもピクリとも動かない・・・。
「まさか?!」と思って僕も側にきて様子を見ると、身体が硬直して、呼吸もしていない??
慌てて、心臓マッサージを始めましたが、動脈硬化で血管が陶器のようになっている母に心臓マッサージはタブーだったのを思い出した時に、父が人口呼吸を始めました。
すると、ピクッと身体が動いて、少し呼吸をする音が聞こえました。
「とーさん(父さん)、ナイス!」
喉に何か液体のようなのが詰まっているような「コボっ」と言う音がしたので手を口に突っ込んでみましたが何も無い。
まだ身体は硬いままで呼吸もまた止まっているので、再び人工呼吸をはじめるとまた呼吸が戻って来て身体の硬直も緩みました。
そこからはひたすら身体をさすってリンパケア!声をかけながら背中から首、お腹をサワサワさすっていました。
ただ、口元が麻痺している時のような歪み方をしていたり、時々「ゴー」と言ういびきをかいたりしていたので、脳の血管が切れたか??とも思ってました。
119に電話をして数分後に救急車が来てくれましたが、待っている間の長いこと長いこと・・・。
救急隊の方は3人で来てくれて、処置をしっかりしてもらえたからなのか、救急車に乗り込む時には母の意識も戻っていたみたいで、自分の名前、生年月日も自分で言えたみたいです。
「ふー」
付き添って救急車に乗って病院に行ってくれていた妻から、「病院につくころには様態も安定していたし、これから脳のCTなどの検査をしてくれはるしー!」とLINEをくれて一安心しました。
CTの検査などの結果は、なんと?!どこも問題はありませんでした。
この年齢になると毎日飲むお薬もたくさんあって、どこかしらに副作用的な症状も出てくるそうで、今回もそのひとつのようでした。ほんと、薬は必要なモノなのですが・・・。
今回もまたまた自分の脚で帰って来てくれました(^o^)
今回は前回の時よりも、倒れ方が驚くほどヤバそうな状態だったので、「このまま完全に息を引き取ってしまうのか?!」と一瞬でも思ってしまったし、一命をとりとめても、後遺症なんかが残ってしまうかもしれないな・・・(^-^;)と思っていたので本当に何もなくて良かったです。
改めて、
「寿命までは死なない」ことを立証してくれた81歳の母なのでした。
両親から学ぶことは本当に多いですね。感謝して大切にします(*^^*)

今日も最後までありがとうございました!
TADASHI SEITAIIN KYOTO SHIJYOUKARASUMA
“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA care”
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