京都・四条烏丸 ボディシェイキングスタジオ クレインの代表タディこと鶴山直史(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。
お洒落でかわいいリュックでしょ?街中を歩いていると、こんな風にリュックを背負っている若い女の子を良く見かけます。
そもそも、「お洒落」っていうのは季節も問わないし、その時代を表す文化なので、気にしなくても良いって言えば、良いんですけどね・・・。
でも、皆さん身体に問題ない人は、「我慢するのがファッションです!」って言われると思うんですが、もし、このリュックのようにカバン部分をお尻に近いところまで下げて背負っていて、首コリ、肩こりでお悩みの方がいらっしゃったら、ちょっと考えてみて欲しいんですね。
例えば、こんな女の子も良く見かけると思うのですが、中にはもっと低い位置にカバン部分がある人もいますね。(写真はお借りしてきました。)
こんな感じです。皆さんとても思い荷物を背負った時って、歯を食い縛りながら前かがみになって支えていませんでした?
歯を食い縛る時間が長ければ長いほど、反対側にある首の筋肉は硬直していきます。そして、その周りにある肩や鎖骨、肩甲骨につながっている筋肉達も加勢して支えるので、一緒に硬直します。
すると、首がコリ、肩もガチガチに・・・。
僕はこれらのことがきっかけで首、肩を痛められることを“リュックサック症候群”と勝手に名付けています。だからと言って、この背負い方が悪いわけではありません。確かにカバンが軽くて、小さいと見ていてもかわいいですし、むしろお洒落だとも思います。
ただ、カバン部分に荷物を詰め込み過ぎてとても重そうになっているリュックをこんな風に背負っている人を見ると、究極に顔が前に飛びだして、歩いている時のハトか?!って突っ込みたくなる時がたまにあります。
話は脱線しましたが、リュックの形などにもよるのですが、できるだけ背中にリュックがピッタリと沿うように背負えるとカバンの重さで食い縛らないといけなくなることは無くなるでしょう。
リュックもずっと背負っていると上記に書きましたところの負担が掛かり過ぎるので、手に持ったり、肩に掛けたりしながら掛かる力を均等に使って持つこともオススメします。
“リュックサック症候群”どうぞお気を付け下さい!!
今日も最後までありがとうございました!
KYOTO Body Shaking Studio CRANE TADDY
“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA”
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