「身体はソーセージみたいなもの」って聞いて何を想像しますか？？

ソーセージってー(^^;と思われた方も多いと思いますー!(^^)!でも、人の身体は不思議な構造体なんですよ～!(^^)!

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/

元々、地球上の生物は単細胞から始まって、ドンドン進化をしてきました。今の私たちの身体が今のところ最終進化形かもしれませんが、この先はどうなって行くかは分かりませんね。

でも、私たち人の身体が地球上の生物５億年前からの形を組み込んであるということはおそらく確かなコトだと思います。

私たち“動くモノ”＝動物には身体を運ぶために備わっている骨格があります。その骨格を直接動かすのが「筋肉」になるのですが、この筋肉皆さんは「肉」を思い出してもらうと“塊（かたまり）”だと思っておられると思います。

でも、実は筋肉は１本、１本の筋原繊維が集まって束になり、その筋束たちが集まって固まりになってできているんですね。凄いでしょ？

そして、これらが収縮、弛緩をしながら、拡張、伸縮するんですね。この動きは体液循環が悪くなると当然悪くなるので、痛みや違和感で警告するわけです。

話がそれましたが、中身は違いますが、筋肉の形を見れば筒状で筋膜と言う膜に包まれているところを見ると、「ソーセージ」みたいでしょ？？

「ソーセージ」っぽい理由がもう一つありますよ(^^♪　

「私たちの身体は皮一枚で覆われている」ってことです。

人の皮膚はこんな層になっているですね。この層はどこの部位で見ても全く同じなんです。皮膚の細胞の中から一番下の層の皮下組織と筋膜の間、筋肉と骨の間には「ファシア」が有って、体液循環をしてくれているんですね。

まぁ、こちらも中身は全然違いますけど、「ソーセージ」のように「一枚物」です!(^^)!（※ソーセージのカワは羊さんや豚さんの腸ですけどね(^^;

だいぶ無理はありましたが、なんとなく分かりやすかったのではないでしょうか？？これを知ってもらったら、是非自分が身体を動かす時に、動いている筋肉の中が筒が拡張しているイメージをしながら動かしてみて下さい。意外とスムーズに動くようになったりしますよ(^_-)-☆

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