不調の原因になる場所の見つけ方！

身体の調子が悪くなると、「なんでこんなに辛いことになるんだ？！」って思いませんか？それは、調子が悪くない時からどこかの筋肉の動きが悪くなっている可能性が高いですね。今日のブログを読んでもらいますと、きっと皆さんにもその不調の原因になっている箇所を見つけることができますよ！

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

身体の不調にも色々ありますので、今回は一般的な「こり」に対してのお話として理解してくださいm(_ _)m

早速ですが、皆さんは身体のどこにいつも不調を感じておられますか？？だいたい「肩腰」が一般的ですね。その不調の感覚は人によっても違うと思いますが、筋肉が硬直して動きが悪くなって起こっているなら、だいたい関節の間の位置で感じておられると思います。

身体の辛い箇所は一点集中ではなくて、そのあたり一帯って感じではないでしょうか？良くTVCMのセリフで「肩がパンパン！！」ってありますが、

辛い肩を触ってパンパンに硬くなっていると「この辺り一帯がこってる～((+_+))」って思いますよね(^_^;)

「肩」や「腰」にしても、必ず上下左右の関節とつながっていますので、一概に「その部分だけが悪い」という訳ではありません。

「肩」なら上にある「首」、すぐ横にある「腕」とつながっている部位ですので、そのあたりに原因が考えられます。

「腰」は身体の真ん中にあるところなのでもっと厄介ですね～(^^;)　脚（お尻）の方からも、上半身（腕、頭）の方からもありますし、精神的なところからも原因が考えられたりしますしね(^^;)

まあ、精神的なところからのはちょっと置いておいて、筋肉の硬直が原因と考えるなら部位がどこにしても、先ずは患部から一番遠い部位、手腕や足脚などの『骨や関節まわり』で手指で触れるところを少し『圧』をかけてなぞってみてください。

自分の手を触るので一人で触れる限界もあると思いますが、親指と他の指も駆使してやってみてください。肩こりの方は手の平あたりから腕から肩。腰の方は脚の指から足首ふくらはぎ、太もも、お尻。下半身はストレッチ用のボールなどを使って圧を掛けてもらっても良いですね。

圧のかけ方にも少し注意が必要です！

• 力任せに押さない（指で骨のラインを確認するくらい）
• グリグリ動かさない
• 長時間押し続けない

あくまでも硬直のチェックなので、やりすぎるとかえって筋肉を固めてしまうことになりますので注意です。

上記のことに気を付けてやってみてください。

• 全く痛みがない
• 少し痛い
• めっちゃ痛い

と、いろいろあると思います。でも、筋肉がゆるんでいる状態なら基本的には痛みは無いはずですので、少しでも痛みを感じる部位があるなら、そこから筋肉の硬直は始まっていると考えた方が良いですね。ということで痛みを感じる部位の硬直が不調の原因に変わっているんですね

骨の周りの筋肉がしっかり動いてくれてないと痛いことが多いです。その部位をシッカリ安全にゆるめてあげることが大切ですね。

最後に筋肉の特徴のおさらいです！

• 筋肉は使い（動かし）過ぎると硬くなる
• 筋肉は使わなさ（動かさなさ）過ぎても硬くなる
• 硬くなると周りも筋肉も硬くなっていく

シッカリ筋肉をゆるめて、硬くならないように、日々のメンテナンスをセルフでしていきましょう！！

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