固まっている筋肉が動き出すために！

自分の身体の硬さにうんざりされている方も多いと思いますが、どうして身体は硬くなっていくんでしょうね～(^^;)

京都・四条烏丸　ボディシェイキングスタジオ　クレインの代表タディこと鶴山直史（タダシ）です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。(^^)/　

僕たちは日本に生まれて義務教育の元、様々なことを学習して成長していきますが、自分の身体のことについては、あまり日常で大切なことは教えられていないような気がします。

特に「筋肉」の事。

筋肉の特徴

• 使いすぎると硬直して動かなくなる（使い過ぎ故障）
• 使わなさすぎると硬直して動かなくなる（使わないのでロック）

どうですか？？両極端でしょ？(^^;)　使い過ぎで故障するのはプロのスポーツ選手、アスリートの人達。使わないでロックするのは骨折してギプスして１っか月後の状態です。

使い過ぎは疲労、炎症しているので休ませて、体液循環を良くして自然治癒していく時間が必要です。

使わなさすぎはドンドン動かして、痛いけど動かして、筋肉内の体液循環を良くしていくことが必要です。

どちらも体液循環（リンパ液の循環です）が大切なんですね。

リンパ液の循環を良くするにはリンパ管の蓋が良く開く状態を作ってあげることが大切で、そのためには軽い圧で触ってあげることです。

動かして、さする。圧を掛けて、さする。この繰り返しが大切なんです。

筋肉を掴んだ時に痛いところと痛くないところがありますね。基本的に筋肉が良い状態、パフォーマンスが良い時は痛くありませんが、痛い時はその場所が硬直しているサインです。

特にスネ周りや肩回りの骨の際（キワ）も痛いところがたくさんあると思います。シッカリとゆるめて、痛みを和らげて、より動きやすい筋肉を作っていきましょう。

固まっている筋肉が動き出すために自分でできることは

1. 硬直しているところを見つける
2. そこに触れながら力を入れて力を抜く
3. そこを優しくさする
4. そこに手を当てて深呼吸する

そして、次の段階としては身体を程よく、しっかり動かすことですね。

筋肉は動いているからその効果を発揮します。自分の為には動けない人は筋肉の為に自分で身体を動かしてあげましょう！

そして筋肉が動いている時に『感じる気持ち良さ』に触れてみてください。自分の身体の変化に気づくことができれば、どんどん身体は変わっていきます。

楽しんで身体を変えて行きましょう(^_-)-☆

今日は整体体操教室の月曜日クラスでした！今度は木曜日です(^_-)-☆

一緒に身体を動かしましょう(^^♪