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アイソメトリックケアとは?

京都・四条烏丸・アイソメトリックケア/さとう式リンパケア/軸ピタケアのボディシェイキングスタジオクレインの代表タディこと鶴山直史です。ブログにご訪問頂きましてありがとうございます。

 

 

健康用語の解説 アイソメトリック

筋肉の力の発揮方法をさす言葉で、等尺性筋収縮ともいう。たとえば壁を押す、手と手を押し合う、手と手を引っ張り合うなどのように、関節を動かさず、筋肉の長さを変えずに力を発揮させる運動のこと。特別な道具もいらないため、いつでもどこでも手軽にできる、筋肉痛になりにくい、関節への負担が少ないなどの利点がある。~gooヘルスケアより~

 

 

スポーツや武道をされている方でアイソメトリック(等尺性伸縮運動)という言葉を聞かれたことがある、または知っている方はたくさんおられると思います。元々はアイソメトリックスといって筋肉を鍛える時に使う方法なんです。有名なブルース・リーさんをはじめ、今では様々な方が取り入れていますね。

 

 

このアイソメトリックストレーニング法はより短時間に効果的に筋肉の負担を掛けずにトレーニングすることが出来ます。実は私も中学生の時に知って、たまにやっています。面倒臭がりの私にはうってつけの簡単トレーニング法だったんです。

 

 

筋肉に負担が少ないことからこれを施術に取り入れられないか?と思って、試行錯誤して編み出したのが当店オリジナルの「アイソメトリックケア」です。お客さまによっては筋肉の硬直がひどすぎて、特に施術に時間を掛けられない時などに使わせて頂いています。

 

特に首、巻肩、腰痛は長期間にわたって硬直していた筋肉ほど、しつこく、改善しかけてもすぐに戻ってしまうことがあります。また、上記の3カ所以外でも用いることが出来ますので、可動域が狭いところなども

使ったりします。

 

「アイソメトリックケア」を取り入れることでより、有効に安全に効果的に筋肉をゆるめることが出来るのです。当店の施術を受けて頂いた事がある方は「あ~!あれか!」と思って頂いていると思いますが、実は筋肉の硬直がひどければひどいほど、痛みを伴います^_^; 

 

しかし、最近多いのがマッサージ行かれて強揉み好きなお客さまは、普通の人は痛い人が多い中、そういう方は痛がらないことが多いのです。身体の痛み信号が壊れていて慢性化していてとてもヤバい状態です。その方々にはデモを交えながら説明させて頂いてますが、また元の強揉みマッサージに戻って行かれる方も多いですね~(@_@;)

 

 

 

話が反れましたが、一人一人身体の状態に違いがありますので、どの人にどんな施術をどういう順番で使うのかは人によって違いますが、できれば「アイソメトリックケア」は使わない方が身体にかかる負担は楽ですし、治療的には短い日数で済みます。

 

みなさん日頃から筋肉をゆるめて頂けるようなセルフケアを適度にして頂くことを本当にオススメします。

セルフケアを知りたい方は先ずはさとう式の無料セルフケア講習会にご参加下さい。毎週土曜日の9:00から55分間でやっております。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

KYOTO  BSS-CRANE  TADY