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声は鍛えるモノ?

京都・四条烏丸 ボディシェイキングスタジオ クレインの代表タディこと鶴山直史(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。

 

皆さんは自分の声をどんなふうに思っておられますか?

 

ほとんどの方が自分の声のことなんて考えたこと無いくらい自然に使っているモノですよね。風邪や病気した時に声が出なくなって初めて声のありがたさに気付いたりするくらいだと思います。

 

 

改めて考えてみると自分の心(頭で考えている事)を伝える手段、方法のひとつとして考えている方がほとんどだと思います。確かに声色やトーン、話方などで相手の人の受ける印象がとても違います。

 

ということは自分を表現するに「声」はとても大切な機能だということですね。

 

 

皆さんの中には、歌を歌ったり、演技で声を出したり、原稿を読んだり、お話しすることが仕事だったりする方も沢山おられると思います。もちろん趣味でやっておられる方もです。

 

仕事や趣味で声をたくさん使うとなると、色々勉強したり、トレーニングしたりすることもありますよね。

 

普通に筋トレしたり、舌を動かしてみたり、発声のトレーニングをしてみたり。

 

やればやるほど、使う筋肉達もより動くようになって、声を出す時に声量が上がったり、長時間声を出すことが出来るようになったりして変化していきます。

 

でも声の調子が毎日、毎年良いままか?っていうとそうでもありませんね。年中調子が悪いって人も多いと思います。

喉の強い弱いも人によって違ったりしますし、年齢を重ねて行くと声の出方も変わってくると言います。

 

使う人ほど声を鍛えておかないと!!って思っちゃいますよね~。でも声は音で鍛える事は出来ません。「声を鍛える」ってことは「身体(声を出すのに使う部位)を鍛える」ということです!

 

と言っても、喉の付近だけ鍛えればいいかと言うとそうでもなくて、言い出せば全身になってくるくらいです。

 

「声」の為に身体は全身でバランスよく鍛えておく事がとても大切なんですね。

 

ですからボーカルリンパケアのメニューの内容もケアでありながら、トレーニングの要素も取り入れています。(※メニューの中身は個人差があります。)

 

筋肉を動かして、ゆるめる。鍛えながらケアをする。この繰り返しが身体を整えるにとても効果的なんですね。

声の調子を持続していけるようになります。特に口腔、胸腔、腹腔の身体の腔(くう)が整うようにします。

 

 

鍛えてばかりでケアが出来ていないと、怪我や不調がいつまでたっても解決できなくなるかもしれません。これは身体のどこの部位でも言えることですね。

 

是非、鍛えたり、使いすぎた時はケアをしっかりして、回復しながら「素晴らしいあなたの声」を使ってあげて下さい。

 

 

 

ちなみに、

 

自分で聞いている声と録音して聞く自分の声は全然違いますよね?!

簡単に説明すると、自分の声は頭蓋骨も振動して鼓膜を通さないで直接耳の骨に伝わって聞いています。(骨伝導)

 

録音した声を聴く時は骨伝導の音が入らないので違うように聞こえるんですよ。(マメ知識でした(^^♪)

 

 

今日も最後までありがとうございました!

 

KYOTO  Body Shaking Studio  CRANE  TADDY

“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA”

 

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