良い声を出すには振動が必要なんです!

京都・四条烏丸 ボディシェイキングスタジオ クレインの代表タディこと鶴山直史(タダシ)です。今日のブログにご訪問頂きましてありがとうございます。

 

突然ですが、何故私たちの心臓が勝手に動いているかご存知ですか?? 声を出すことに直接関係はない話かもしれませんが、大いに関係あり!!なんですね。

 

 

心臓の中にある筋状の「ペースメーカー細胞」と言うものが、電気を発生して拍動して心臓全体を動かしているんです。

とても難しい話ですが、私たちの身体の中で自動的に行われている事なんです。

 

自分で動く機能を「自動能」と言うそうです。心臓の他にもいくつかの電気を発生させる箇所があるそうですよ。

 

そして、心臓が動き私たちは生きているのですが、その振動は生きている限り起こり続けているんです。

血液を全身に送り出す鼓動の振動は身体の細胞を動かす原動力です。

 

心臓の鼓動のように自分で感じることが出来る大きな振動もあれば、自分では気づかないくらいの振動もあって、身体の不調はその振動が正常に行われているかどうかも関係が有りそうです。

 

特に全身に巡った血液、リンパ液などの体液が再び心臓に戻ってくるために必要なのが筋肉の活動なんです。

 

特に私たちセラピストが扱っている身体の骨格系(骨や筋肉)の、特に筋肉の中の動きは振動が、とても大切だといつも思っています。

 

筋肉が硬くなる原因

  • 使いすぎ
  • 使わなさすぎ
  • 精神的なストレス
  • 内臓機能低下

そして、これらの原因から起こる身体の不調は皆さんを常に悩ませているコリ、違和感、痛みを発症します。筋肉が硬直するとその周りの筋肉達がフォーメーションを組んでサポートして動けるようにします。

ダメージが少ない場合は周りの筋肉に助けられてまた動けるようになることもありますが、助けてもらった筋肉は動かなくて良くなるので、さらに硬直して動かなくなることもあります・・・。

良かれと思って動いていた周りの筋肉は、ダメな筋肉をよりダメにしてしまうという何とも残念な結果になりかねないんですね。

もしかしたら、その周りの筋肉も動きすぎて動かなくなっていくこともあるかもしれません・・・。

 

 

自分で動けなくなった筋肉が動けるようになるためにはリンパケアが必要です。リンパケアでは隣り合う筋肉達もバランスが取れて一緒にゆるむ。同期同調を起こして一帯がゆるんでいくんです。

 

筋肉が動けるようになって骨格が正常になってくると、身体の腔(くう)と言う空洞(頭蓋腔[とうがいくう]、口腔、胸腔、腹腔[骨盤腔を含む])たちが筒状になってスペースが広がります。

 

 

 

内臓の収まるスペースもできて、ウェストもスッキリしてきますし動きも活発になってきます。過剰に引っ張り合う筋肉もなくなるので肩コリ、腰痛などの不調も改善していけるんです。

 

 

そして、声を出すこともより体内反響が良くなるので、より良く出せるようになります。

声質は人それぞれですが、自分の出せる声の範囲が今以上に広がることは大いに期待できるんですね。

 

良い声を出せるようにリンパケアで起こす振動、ボディをシェイクすることで体液が循環完全することが大事です。

 

ボディシェイキングでより良い声を作って行きましょう!

 

GW最終日なので特別出演(^^♪

 

 

 

 

今日も最後までありがとうございました!

 

KYOTO  Body Shaking Studio  CRANE  TADDY

“Isometric care”&“SATO's Lymphcare”&“JIKUPITA”

 

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